【2022】住宅購入時に受けられる補助金制度まとめ
こんにちは!福井・石川の住宅会社リビングスペースです。
私たちリビングスペースは、「ワンランク上の性能とデザイン」をコンセプトとした建売住宅をご提案しております。
住宅の購入を検討している方で、「住宅購入の費用を減らしたい」「高額な買い物だから、なるべく補助金を活用したい」と思っている方も多いのではないでしょうか?
確かに、住宅購入は普段の買い物とは比べ物にならないほど大きな買い物なので、できることなら少しでも補助金を受け取って負担を減らしたいですよね。
そんなあなたのために、今回は住宅購入の際に利用できる補助金制度をご紹介します!
目次
住宅を購入するときに活用できる補助金制度

住宅購入時には、さまざまな補助金制度を活用できます。併用ができる補助金制度もあり、必要な条件を確認しておくことで、より多くの補助金を受け取れることに気付けるかもしれません。
また補助金制度の中には、新築住宅や中古住宅が対象のもの、リフォームした住宅が対象ものなど、対象住宅もさまざまなのでしっかりチェックしておきましょう。
こどもみらい住宅支援事業

こどもみらい住宅支援事業は、2022年から新設された「子育てする家庭の支援」と「2050年のカーボンニュートラルの実現」を目的とした事業。
「こどもみらい住宅事業との契約」や「省エネ性能」などの条件を満たした住宅を新築する際に受けられる支援となります。
・ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅
・高い省エネ性能を持つ住宅
・一定基準の省エネ性能を持つ住宅
などが対象になるので、「省エネを考えた新築住宅を建てる方」や「18歳以下のお子さんを持つ世帯」、「夫婦どちらかが39歳以下である若者夫婦世帯」は、ぜひチェックしておきたい支援事業ですね。
ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)補助金

ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)補助金は、「ZEH住宅」という国が定めた基準を満たした性能を持つ住宅を建てると受け取れる補助金制度。
ZEH(ゼッチ)住宅とは、エネルギー消費を抑えつつ、太陽光発電でエネルギーを生み出し、1年間のエネルギー収支をゼロを目指す住宅のことを指します。
そのため高い断熱性能と消費エネルギーの低い、効率が非常に高い設備やシステムを導入されているんです。
性能の違いで補助金額も変わってくるので、ZEH住宅を検討している方は補助金の情報を確認しておくのが良いでしょう。
地域型住宅グリーン化事業

日本(2019年時点)では木造住宅の割合が約5割と、ほぼ2人に1人が木造住宅に住んでいる状況です。
みなさんの中にも「新築するなら木造住宅が良い!」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
昔から馴染みのある木造住宅は、日本の気候風土に最も合っているとも言われている上に、現在ではメンテナンス次第で長寿命化もできるようになってきました。
そこで木造住宅を検討している方に、ぜひ注目してもらいたいのが「地域型住宅グリーン化事業」です。これは「木造住宅(新築・中古)」を購入した人が対象の補助金制度。
地域における高い省エネ性能や耐久性をもつ木造住宅の生産体制をサポートして、環境負担を低減するための事業なのです。
木造住宅・木造建築物の省エネ改修を促して、三世代同居への対応等に支援も行っています。
地域型住宅グリーン事業は木造住宅を購入する人の中でも「三世代同居」になる方は見逃せない制度です。
一般的には補助対象となる住宅の「建設工事費の10分の1以内」かつ、「対象住宅の種類ごとに決められている金額の上限」まで補助金が受け取れます。
さらに「三世代同居」でプラス30万円の加算項目があるんです。
地域型住宅グリーン事業を活用することで、これから毎日過ごす家をより大切に永く住み続けられるようになりますよ♪
長期優良住宅化リフォーム推進事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業では、リフォームした住宅が規定の性能基準を満たしている場合に補助金が受け取れます。
良質な住宅ストックの形成や子育てしやすい生活環境の整備を目的とし、既存住宅の長寿命化や省エネ化をサポートする支援事業です。
今お持ちの住宅をより長く住み続けるために、リフォームをお考えの方はぜひチェックしておきたいですね。
自治体の補助金制度
各自治体によっては、地方に移住した方へ向けた補助金を用意している場合があります。
これから住宅を購入する予定がある方は、移住先の自治体がどのような補助金制度を設けているかを市区町村のホームページなどを見て確認しておきましょう。
補助金制度を利用して住宅購入しよう♪
今回は、「住宅購入の際に利用できる補助金制度」をご紹介しました。
省エネが重要視される昨今。住宅購入に省エネ対策や耐久性の高い住宅を建てることは、補助金制度を活用でき費用負担を減らせる上に、これから長く快適に住み続けられる住まいを手に入れることにもつながります。
新築を建てる方以外にも、中古住宅を購入したりリフォームする方は、補助金制度を必ず確認しておきましょう♪
ぜひ、このページを参考にして、住宅費用の負担を抑えながら快適な住まいを手に入れてみてはいかがでしょうか?