≫木板下がり天井がおしゃれな住まい

キッチン・ダイニングの天井を下げて、空間にアクセントを付けました。ダイニングにはペンダント照明を灯し、LDKの空間にメリハリと奥行きを感じられる演出がなされています。下がり天井部に木板を貼り、温もりが感じられる素敵な空間になっています。

木板天井に浮遊感を持たせるため、天井の下がり部分をブラック色のクロスにしました。空間を締める役割もあり、照明のコードや枠、階段手摺などのブラックとリンクさせることで統一感のある空間になります♪

LDKは19.5帖の大空間で、天井高も2.5mのため圧迫感なく過ごせます。吹抜設計のため、LDKが明るく、帖数以上の広がりを感じられ開放的な空間になっています♪

道路面に大きな開口部を設け、道路を挟んで桜の木があり、LDKから春の訪れを感じられるようにしました♪

キッチンの電球型のペンダント照明がおしゃれな空間です。真鍮のようなデザインが、リビングのブラケット照明とリンクさせています。

キッチン横にダイニングを設け、スムーズな配膳ができる間取りです。階段下に冷蔵庫スペースを設け、空間を有効活用しています。

小幅の板を重ね張りしたような意匠の外壁を基調に、ホワイトと天然木のコントラストが自然の風合いを感じるナチュラルモダンな外観デザインです。

大きな開口部からはモノの出し入れもしやすく、家電や家具の買い替え時にも、ゆとりを持って搬入できます。下屋をあえて作ることで軒天に張った天然木の風合いを室内外問わず感じれるようにしました♪

玄関ホールには飾り棚スペースを設け、季節物を飾れるようにしました。下の収納部にはお客様用のスリッパなども仕舞えて便利です。

1階トイレは玄関ホールの木目クロスをそのままつなげているため、アクセントの連続性を持たせ空間のつながりを意識しています。木目クロスの演出により落ち着いた雰囲気の空間に仕上がります。

食器棚も天板のみ木目にすることで、折り下げ天井の木板とリンクしているため、LDKの各所でつながりを感じ統一感のある空間構成になっています。食器棚上の天井付けの窓がキッチン空間を明るくしてくれます。

吹抜に設けた大きな開口部が、リビングに柔らかな光を落としてくれます。チラッと見える下屋の天然木が風合いを感じれます。

吹抜を介してLDKと空間をつなげることで、空調や家族間のコミュニケーションなどを共有できます。

2階ホールの奥まったところに吹抜でつながったカウンタースペースがあります。2方向の窓で視線が抜ける上に、奥まった場所にあるため落ち着いた空間として活用しやすいのが利点です♪

吹抜の窓からは道路を挟んだ桜の木が見えてきます。春の訪れを感じながら、ホッと一息つくのもいかがでしょうか♪

2階寝室にも壁一面の木目クロスを使用しています。W.I.C.までつなげることで空間の連続性と、ベッドヘッド側の木目が空間を落ち着いた雰囲気にしてくれます。

2階トイレにはジャガード風の黄色いクロスをアクセントに使用しています。素材感を楽しめるようにしました♪